投資の引受とテナントについて

引受は、投資での証券ビジネス用語のことで、証券会社や登録金融機関が、株式や債券などの有価証券の募集や売り出し、私募で、有価証券を取得することです。

日本では、内閣総理大臣の認可を受けた会社に限られていて、発行される有価証券が全部取得されて、未取得部分を残さないことを発行者に保証して、有価証券の発行で資金調達を確実する機能を持っています。

また、引受には買取と残額があります。
買取引受は、有価証券の発行者または、所有者から、有価証券の全部または一部を取得することです。
残額引受は、他に有価証券を取得する人がいないときに、その残部を発行者または、所有者から取得することです。

最近は、テナント投資をする人も増えています。
テナント投資のメリットは、利回りが比較的高いことです。
物件の売り出し価格が上がって、利回りが全体的に低下する状況でも、一定水準の利回りの期待が出来ます。

また、住宅系に比べて、床面積当たりの賃料単価が高いです。
テナントは、物やサービスを売って収益を生み出すために、高い家賃設定が出来ます。

更に、保証金も高く、3ヶ月や半年、1年分ということも多いです。
預かった保証金の一部は、償却され、退去時に返還しなくてもよい場合もあり、それを運用して利殖することも出来ます。

ビル一棟全体を一つの事業者に一括貸ししたときは、清掃や設備てんけん、室外部分の照明代など、お店側の負担になることが多く、オーナーは支出する必要がありません。

店舗の場合、通常はスケルトンで渡すことが多いです。
内装や造作はお店が行い、退出するときもお店側が原状回復をします。
オーナーは原状回復の費用負担もなく、経費率も低いのが特徴です。